京大では、2017年より、医療ヘルスケア領域(特に、医療機器関連)に特化した、起業家人材育成プログラム「HiDEP」を実施しております。 HiDEPのコンセプトは「臨床現場ニーズ × 大学・企業技術シーズ 医療ヘルスケア・イノベーション」で、①起業家人材の育成、②医療機器の創出、③エコシステムの構築を目的としています。期間は約5ヶ月で、前半は講義を受けて医療機器開発やビジネスに関する基本的な知識を習得し、後半は、大学院生、医療従事者、企業人等でチームを組成し、デザイン思考やリーン・スタートアップを活用して、臨床現場ニーズを発掘し、そのニーズを満たす医療機器等のビジネスモデルを創り上げていきます。
また「HiDEP advance」では、医療機器開発におけるコンセプト決定以降のプロセス(非臨床試験、臨床試験、薬事申請など)について、4科目の講義・ワークショップで学びます。
また「HiDEP advance」では、医療機器開発におけるコンセプト決定以降のプロセス(非臨床試験、臨床試験、薬事申請など)について、4科目の講義・ワークショップで学びます。